DJWarpの音楽の旅

テクノやDTM,DJ,Apple Musicなど音楽のアウトプット

音楽を続けるコツ

あっというまにもう5月が!

テクノやエレクトロな音楽大好きな皆さん!お元気でしょうか?

なかには入学や入社など、新しい道へと進み始めた方が沢山いると思います。新しい授業や仕事になれるまでしばらく大変でしょうが、残念ながら音楽を辞めてしまう方が多いのもこの時期なのです。

 

音楽を続けるのは大変。

しかも辞めると再び始めるのには3倍くらいエネルギーがいる。

これは紛れも無い事実です。

辞めるも続けるも個人の自由ですので私がとやかく言うことでは無いかもしれませんが、音楽を続けるメリットも沢山ありますので今日は「音楽を続けるコツ」について語ります。

音楽を続けると言っても、職業としての音楽家を目指すというハードルの高い話ではなく、趣味としてのDJや音楽制作、DTM等を続けていくという話。

 

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みんな辞めて行く

特に社会人になるとどんどん音楽から遠ざかって行く人が増えていきます。

理由は様々。

仕事が忙しくて時間がない。仕事の付き合いが増えて時間がない。ブラックすぎて帰れない。翌朝の仕事に響くから夜ふかしできない。疲れて余裕がない。何かとお金がかかる社会人、音楽へお金をかける余裕が無い。音楽仲間が周りに居なくなった。クラブへも行けなくなった。休日は寝たい。結婚した。子どもができた。情熱が失われた。など、など、それぞれのやむを得ない事情もあります。

特に楽器など、ある程度の練習量が必要なモノは、忙しい毎日に流されてどんどん遠ざかってしまう事も多いでしょう。

私も周りを見渡せば月日が流れるにつれDJや音楽制作を止めてしまうお友達が増えてきました。

一方時間の余裕がなくても合間を縫って音楽活動をずーっと続けている人もいます。

決して続けない事がダメな訳ではありません。より良い趣味や時間の使い方を見つけて幸せであればそれが正解だと思います。

しかし、時間の制約を言い訳に趣味を失ってしまったまま人生を過ごす事になるのであれば、それはもったいない!

音楽に限った事ではありませんが、趣味は人生に花をそえてくれるものです。人生を豊かに、楽しく活きる為にも趣味はあった方がイイのは間違いありません。

音楽が好きな方は、是非ともこのまま好きな音楽を続けて下さい。

これから音楽を始めたい人も今からでも遅くはありません!

 最近では無料の音楽ソフト/アプリやDJソフト/アプリが充実してきています。

あとはやり方覚えてコツコツやるだけ!iPhoneだけで曲を作ってリリースしている方もいますし音楽を始めたり続けるのに特別に大きな投資が必要な訳ではありません。

 

いつかやろうは二度とやらない

余裕ができたらまたやろう!なんて思ってもいつまでたってもそんな余裕は生まれる事はありません。また、余裕ができたとしても別の事に時間が消費されてしまい決して二度とやることはありません。

これまで日記やランニング、ダイエットやギターなどが長続きしなかった経験は誰しもあるはずです。物事を続けるのは意外と大変なんですよね。

昔DJをやっていた方は最近の曲追いかけてないし・・、DTMをやっていた方であれば、DAWのバージョンがもう古いし・・なんて事を理由に再び始める事を諦める人も多いんですよね。

だから!この四月に環境が変わった方は、この後も続けたければ絶対にない辞めない事をオススメします。

誰かもツイッターで呟いてましたが、時間が無くても小さく続ける事が大切です。

  

 習慣化するまで頑張ればなんとかなる

 仕事が忙しくても、辞めずになんとか習慣化さえしてしまえば辞めずに続けて行けます。

最初から大きな事を目標にしなくても、毎日DAWを立ち上げるとか、DJであれば2〜3曲ミックスするとか簡単に出来る事を習慣化するまで続けると、自然に生活の一部に組み込まれていき長く続ける事ができます。

私の知っているテクノアーティストさんは、毎日ループを作ると言う事をコツコツ続けた結果メキメキ腕を上げてビートポートのミニマルチャート上位にチャートインしました。

習慣化すれば後は内容を深めて行くだけなので、習慣化するまで続ける事が大切です。

習慣的に音楽制作やDJを繰り返す事で、音への理解度や楽しさがどんどん深まっていきます。

楽しくなる→もっとやる→上手くなる→楽しくなるという循環になると後はもうウヒョ〜(°▽°)って感じで勝手にどんどん楽しくなっていきます。

しかし!習慣化こそが難しい!

仕事ではありませんので、やらなくても誰も困りませんし、誰からも期待されないかもしれません。飲み会や出張などで毎日やろうとしていた事が途切れたりするとなし崩し的にやらなくなる病が襲いかかるかもしれません。

 

続けるコツは二つ。

1、見えるようにする

何も音楽に限った事ではありませんが、ダイエットや、英語の勉強などでも続けたい、習慣化したい事があればしっかりと行動を起こした自分を褒めてあげる事が大切です。

幼稚園とかでよくある「ご褒美シール」ってあるでしょ?

あれ、バカにしてたらとんでもないんです。

私はDAWを立ち上げた日にカレンダーにシールを貼る事にしました。とりあえずDAWを立ち上げれば音を出したり、何となく曲のベースが出来たりして、中には「コレは行ける!」というモノができる日もあります。

一週間程続くとカレンダーにシールが埋まるのが、楽しくなってきました。更に一週間も続くと、シールを貼りたい一心で続けている自分がいました。たかがシールですが、自分が頑張った証が目に見えるわけですから、自分を褒めてる満足感がとてもあるんです。

ある日寝落ちして忘れてしまいシールを貼れなかった日がありました。カレンダーに穴を開けてしまった、、という悲しい気持ちになってしまいました。

あまり厳格なルールにしてしまうと諦めてしまうので、私は少し緩めに

・やらなくても翌日分にプラスして別のプロジェクトをやれば2日分シールを貼る

・週に1日はやらない日があってもいい

という自分ルールを決めて続けています。

ご褒美シールのおかげで、すっかり習慣化したので辞める気も起きませんし、続けている事で前に進んでいる感覚を得る事が出来ます。

好きな事をここまでしてやる必要はないと思うかもしれませんが、時間や環境のせいで続ける自信がない人は参考にしていただけると思います。

 

2、発表しよう

作った曲やMIXを発表しよう。

SoundCloud、MixCloudやYouTubeなど発表できる場所は沢山あります。

せっかく作ったからには発表しよう!

もしかすると誰かが「イイネ」をつけてくれるかもしれません。それ励みになり次の制作モチベーションへと繋がります。

どこかのレーベルのA&RがSoundCloudにアップした曲を聴いてリリースのお誘いをする事もありますし、良いDJ MIXであれば、Podcastのお誘いが来る事もあります。

最初から「物凄く素晴らしい!!!」と思われる作品が作れるのは一部の天才だけです。もし自分が天才でないと思うのであれば、作った作品をコツコツ発表して努力してスキルをアップしていきましょう。

「いつか良い曲ができたら・・」なんて言ってる人は絶対に「その時」は来ません。

発表を繰り返す事で、腕も上がり音楽を続けて行くモチベーションが維持されます。

そして、もし批判的な批評を受けてもそれを糧に上を目指して頑張っていきましょう!

その昔ニコ動に初めて作った曲をアップしたDTMerがボロクソに批評されて、数年後に誰もが実力を認めるプロデューサーになった・・という実話もありましたし、続けて行く事が大切です。

SNSにアップする事で新たな人脈ができたり、ライブやDJのお誘いが来る事もあります。音楽を通じて世界中の人と分かり合えるのも魅力のひとつです。

 

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趣味を大切にすると仕事も頑張れる

趣味があると仕事にもハリがでます。

休日を一日寝て過ごしてしまった?・・なんてもったいない!

趣味があると休日には自分の趣味にドップリ浸かってリフレッシュする事が出来ます。好きな事はいくらやっても疲れないから不思議ですよね。

欲しい機材の為に頑張って働く!とか早く帰りたいから時間内にキッチリ終わらせる!とかモチベーションの一つにも成り得ます。

 私は音楽の時間を捻出する為に仕事を効率化して少しでも早く仕事を終われるように努力をする事をしてきました。長い目で見れば仕事をキッチリとこなしていく事が、自身で仕事をコントロールできる事に繋がります。

仕事を効率化する為の手法などが趣味の世界でも活かされる事があるので仕事の為の勉強も惜しみなくやると結果的に自分に戻ってくるよ!

仕事をコントロールできれば時間もコントロールできるし、給与も上がる(ハズ)!

 

特に新入社員のみなさん!

社会人になっても趣味は失わない方がイイぜ!!

それに、会社以外の人との繋がりは絶対に持っていた方がイイです。

会社の組織は小さな国のようなもの。いつの間にか自分の国の常識が他の国の常識と違ってくる事もよくあります。客観的に自分を見つめられる社外の人との繋がりは大切にしましょう。また損得関係なく付き合える友人は本当に大切ですからね!

かといって、仕事の手を抜いてはいけません。足元をキッチリ固めて音楽をしている方の方が長く続けて行く事が出来ます。

 

好きな気持ちを大切に

結局、なんだかんだ言っても「好き」という気持ちがあれば続けてく事が出来ます。

しかし、慣れない生活や多忙な仕事に埋もれて「好き」な気持ちが薄れて行くことも。

「好き」という気持ちを忘れない為にも好きな音楽や趣味の世界に常に触れ合う機会を保ち続けましょう。

 

「いやいや、続ける努力をするなんて事がおかしいよ、そんなの無理やりやってるみたいで趣味でも何でもないじゃん!」と思う方もいるかも知れません。

しかし世の中には才能に溢れながら些細な理由で音楽から離れて行く人が多く存在するんです。もったいないじゃん。

曲が1曲250円で買える時代、いや、もはや買いもせずにYouTubeで見て聴いて充分・・って人が増えてきた時代に、音楽の価値を知っている仲間を減らしたくは無いじゃないの。

 

ってわけで、忙しくてもたまにはクラブに行って爆音で音楽を楽しんで明日からまた頑張るぞ!ワッショイ!

さぁ!クラブへ行こう!

DJのモニタリングあれこれ

おッス!DJの練習してますかー?

家でも爆音で曲を鳴らすと気持ちが良いですよね!

今日はDJのモニタリングについてあれこれと。 

 

お家で練習する時は小さな音でモニタリング!

DJの練習を家でする時は、スピーカーから爆音を出していてもヘッドホンモニターの音はものすごーく小さい音でモニタリングしてDJができるように練習するのをオススメします。

小さな音で練習するメリット

①クラブの大音量の中でもしっかりと音を聞き取れる訓練になる。

すごく小さなハイハットの音だけでピッチを合わせたり、曲調を判断できるようになると、モニタリングしにくい環境でもしっかりと曲を聞き取って戦える耳になります!

②耳を痛めない

デカい音でモニタリングし続けると耳が疲れてきてどんどん音が聞き取りにくくなり、またボリュームを上げる、、という悪循環に陥ります。大音量が続くと耳への負担が増して難聴の原因になる事もあります。音楽大好きであれば耳は大事にしましょう。 

以上の理由からも小さな音でモニタリングする練習をしておく事をオススメします。

 

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大音量でモニタリングしてるDJは大体下手

経験則ですが多分間違いありません。

DJを交代する時にミキサーのヘッドホンのボリュームがめっちゃ上がってて、そのままヘッドホン刺してビックリする事があります。当然ヘッドホンによって出力音圧レベルが違うので一概に言えないのですが、明らかにビックリするくらいボリューム上げてる人は結構います。下手な人が多いです。

 

最近はピッチ合わせがSyncボタンで一発なので曲がズレてズドンズドン鳴ってる人は減ってきましたが、曲をしっかりと聞き取れないと選曲にも影響してくるので、どんな環境でもMixできるように小さな音で練習するのはマジでオススメです。

恐らくモニタースピーカーから聴こえてくる音が大きくて、曲をモニタリングする為にボリュームを上げる→音がでかすぎて耳がマヒする→聴きとり辛くなる→またボリュームを上げる→の悪循環になっていると思います。

モニタースピーカーのボリュームを下げるか、モニタリングしてる音を下げて聴こえてくる音をしっかり拾うかのどちらかをすれば耳もプレイもマヒしません。

 それと、下手な人はヘッドホンとか道具を粗雑に扱ってる人が多い気がします。逆に道具や機材、音源を大切にする人のプレイは愛を感じます。

 

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ヘッドホンをやめてみた。

DJ をする時には必需品のヘッドホン。

次にプレイする曲の選曲や、これからプレイする曲の準備や狙いの場所を探す時などに曲をモニタリングする為ににヘッドホンを使います。

 

DJ用のヘッドホンはクラブでの大音量の中でもしっかりモニタリングできるように、大きな音で鳴らしてもしっかりとバランス良く聴こえる物でなければなりません。

チープなヘッドホンだとボリュームを上げた時に音が割れてビリビリと音が鳴るだけでしっかりとモニタリングできず正確な頭出しや、選曲ができなくなる事があるのでDJ用と銘打ったヘッドホンを用意すると間違いないでしょう。

皆さんはどんなヘッドホンを使ってますでしょうか?

私の周りにはパイオニアゼンハイザーソニーオーディオテクニカのヘッドホンを使っている人が多いです。

私はDJをする時にとにかくEQやエフェクトを細かく、直感的に触りまくるのでヘッドホンを外したりつけたりするのが面倒だし、たとえ数秒の動作でも時間がもったいない様に感じていました。

そこでイヤホンを耳につけっぱなしにしておけば外さなくて良いのでは?と思いイヤホンに乗り換えたのでした。

私は元々ソニーのヘッドホンMDRZ-700を10年以上使い続けてきましたが、そんなわけで最近はインナーイヤー型のイヤホンを使っています。インナーイヤー型のイヤホンを使ってるDJは少数派です。クラブの音量によってはモニタリングしにくい事もあるので念のためヘッドホンも持って行きますが、問題なければイヤホンでDJをしています。

イヤホンでのメリット

①ヘッドホンをつけたり外したりしなくてよい。

つけると言っても頭にヘッドホンをかぶりっぱなしなので左側のイヤーパッドを耳に当てたり耳の後ろにズラしたり、、の事なんですが、私はDJしながら踊るのでヘッドホンがズレてくるのが嫌だったんです。

イヤホンで外の音を聞く時にはモニターのボリュームを絞ると、イヤホン越しに外の音が聞こえます。

インナーイヤー型のイヤホンはカナル型とは違い耳に深く押し込まないので装着感も軽く、外の音が聞こえやすい特徴があります。(反面音漏れするデメリットがありますが)

イヤホンの音を細かく調整すると外の音も合わせて聞こえてズレが確認できるます。ボリュームをあげるとモニタリング出来て、ボリュームをゼロにするとフロアの音が聞こえるし!でとてもやりやすい!

私は常にミキサーをいじっているので、手がミキサー周りにある方がプレイしやすいのでとても楽チンです。

 

②耳に負担がかかりにくい。

特にDJ用とかでないイヤホンなのであまり大きな音は出せませんが、元々小さな音でモニタリングする癖がついているのでほとんど困ることはありません。大きな音をだすと音が割れるので必然的に音量は控えめになって耳への負担がかかりにくいです。でも、そのぶんローの音はあまり聞こえません!

私は4つ打ちのDJをする時はモニタリングの段階でローの音量感を確認しない(元々曲の音量のバラツキや低音の膨らみをコメントに書き込んでる&そもそも聴いて覚えてる)のでローがあまり聴こえなくても困りません。キックもローではなくアタックの音を頼りに聴いています。ただラウンジでDJをする時など4つ打ちでない曲をプレイする時はローのバランスやフレーズを聴き取る為にヘッドホンを使ってます。

私はモニタリングする時にはローをEQでカットして、基本ハイハットなど高い音を聞いてピッチ合わせています。ローの音を基準にしてピッチ合わせをしようとすると、大きなクラブの音の中では捕らえにくくてズレる原因になってしまうことがあるんです。

 

③持ち運びが楽チン!

一度イヤホンで問題なくプレイできるとわかる現場であればイヤホンとUSBさえ持っていけばDJができる!

荷物が圧倒的に少なくて済みます!アナログでやってた頃はとにかく重たくて階段がDJの試練の様に思えてましたが今は楽チン!

 左耳しか使わないので右耳はハサミで切ってます。

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デメリットは・・・

①見た目が良くない

ヘッドホンと比べ見た目のDJ感が減ってしまう事です。うーん、これはとても大きな問題です。やっぱりDJは見た目も大切!  イヤホンだと遠くから見ると何もつけてないようにも見えちゃいます。実用的な事だけでは割り切れない「らしさ」もとても大切な事ですもんね。

②小さな音は聞え辛い

ふわっとした音から始まる曲が聴き取りにくい!Pad系の音色から始まる音の曲はリズムの頭を探さないといけないので聴きとりにくい。

当然密閉型のヘッドホンと比べると小さな音が聴き取りにくい。ダイナミクスの大きな音楽のDJには不向きです。

 

 なので、ここまで言っといて何ですが、私のように踊りすぎてヘッドホンを飛ばして壊した事ある人以外はイヤホンよりヘッドホンでのDJがオススメ!!

なんだそれ! 

激しく動き回ってヘッドホンが邪魔な人にだけはイヤホンがオススメです。

イヤホンで練習をしておくとヘッドホンに変えた時にメッチャ聴こえてやりやすくなります。ドラゴンボール孫悟空が重力室で修業をしているような感じです。

 

ヘッドホンは初心者の人は無理して高いもの買わなくても良いです。上手くなる頃にはどうせもっといい物が欲しくなるので、時が来たら買い換える事になるでしょう。ヘッドホンが高級だからといって直ぐに上手くなる訳ではありません。

しかしちゃんと音の違いが分かるヘッドホンでいないと曲を大音量で鳴らした時の音の差が修正できない事もあるので、プレイ中の音質や音量の安定感の重要性にに気がつくようになったらヘッドホンのランクアップ時かもしれません☆

DJ始めるとヘッドホンの買い替えは必ず通る道なので、いずれ買い換える事を前提に最初はデザイン重視でも良いと思います。

 

どのヘッドホンが良いのか!?という話長ーくなるので、またそのうち!

 

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DJブースでのモニタリング

家で練習する時は上手く行くのに、クラブの大音量で鳴らすと上手くいかない…

そんな事ありませんか?

クラブのDJブースに立つとブースのモニタースピーカーの音とフロアのメインスピーカーの音が混ざって聞こえてきます。

 音には「高い音は早く、低い音は遅く」伝わるという特性があります。差といっても、ほんのわずかなものではありますが、曲のピッチを合わせるDJにとっては無視できない差です。

特にキックの音は低音がクラブの壁に反響してボワンボワンと音が回って聞き取りにくくなります。

ピッチ合わせの際はキックの音だけで音を確認すると正確に音を捕らえられない事がありますので、ハイハットや16分で鳴ってる音を目印(耳印?)に音がピシャリと合っているかを確認すると間違いありません。

 それと、ブースで聞こえる音のバランスとフロアで聞こえる音のバランスの違いはプレイする前に確認をしておいた方が絶対に良いです!

ブースのモニタースピーカーでハイが聞こえにくいと思ってEQ上げたらフロアで耳が痛くなるような音が出てたりする事があります。イベントの序盤なんかは逆にハイをほんの少し抑える程度がちょうど良くて、長居してもらえる音を目指してプレイすると良いですぜ!

 

・・というわけで、今回はあれこれ書きましたが、DJのヘッドホン一つとっても個性が見えてくるのも面白味の一つ。

色やデザイン重視なのか、機能性重視なのか、モニタリング時のヘッドホンのかけ方や首の傾け具合など・・一人ずつ違いがあるもの面白い!

クラブに遊びに行ったらDJのモニタリングに注目しても面白いですよ、性格があらわれるし!

さぁ!クラブへ行こう♪

テクノの聴き方を掘り下げる③16小節の魔力

今日はテクノの聴き方を掘り下げる、第3弾

16小節の魔力について考えます。

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これまでテクノの聴き方を掘り下げてきました。

①はウラのリズムで踊る

 

djwarp.hatenablog.com

②はミックスを楽しむ

 

djwarp.hatenablog.com

に続いての第3弾!です。

テクノの聴き方を掘り下げて骨の髄まで楽しんでやりましょう!

 

 16小節の魔力

 

テクノは繰り返しの音楽。ひたすらにドンチードンチーを繰り返して、繰り返しの中に生まれるグルーヴ感や身体の内側から吹き出す気持ち良さのような快感を生み出します。(ここで言うテクノとはダンスミュージックの4つ打ちのテクノを指します。)

テクノはひたすらに繰り返しの音楽ですが音が増えたり減ったり、リズムが消えたり帰ってきたりといった展開があるのが普通です。

一般的なPops などでは2小節とか4小節でどんどん展開して行きますが、テクノでは8小節か16小節で大きく展開という事がとても多く、30秒以上同じフレーズの繰り返しもよくあります。その為、普段ダンスミュージックを聴かない人からは「無駄に長い」とか「ずーっと同じ繰り返しに聴こえる」等と言われがち。。。

繰り返しの気持ち良さをテクノで踊った経験の無い人に説明するのはとても難しい。

 ずーっと同じフレーズの繰り返しを聴いてるとジワジワとアガっていくのって、まるで白いご飯をずーっと噛んでると甘みが増してくる感覚のように「じわぁ〜」って来るんだよね!

 うーん、、こんな感じで伝わるでしょうか?

 

そもそも1小節とは?

4つ打ちの音楽においては、「ドン!」のバスドラムが4回、つまり「ドン!ドン!ドン!ドン!」の長さが1小節です。

 16小節だと4つ打ちでバスドラム64回分「ドン!」が繰り返される長さって訳です。

120BPMのテクノの曲だとすると16小節は32秒!32秒もずーっと同じループが繰り返される訳です。うん!長いね!

ついでにBPMとはBeats Per Minuteの略でテンポを表す単位です。1分間に何拍か?という事を表す数字です。120BPMだと1分間に120拍の早さです。

ゆるいハウスやテクノがBPM120~124、125くらいからスピード感が出てきて130BPM超えると段々ハードなビートっぽくなって135BPM以上になるとハードなテクノが多いです。

16小節を意識して聴く

基本は8小節で音が加わったり、引かれたりを繰り返しますが、完全にリズムが抜けたり、大きな展開や曲を左右する音の抜き差しは16小節単位で行われる事が多いです。なぜなら、気持ちがイイから!

理屈は抜きにして、16小節で展開する方が気持ちがイイんです!特にループが主体のダンスミュージックはね!

だから、テクノを聴くときは16小節という長さを意識して聴いてみて下さい。

クラブとかで踊ってると特に意識していなくても踊ってて「あー!ココでハイハットの音が来たらいいなぁ、あっ!キター!!」みたいな事ってありませんか?

それは正に16小節で曲が展開してる瞬間に違いありません。

8小節より16小節の方が「もったいぶってる」感が強くでるので、展開した時の気持ち良さが増すんですよね。

テクノを聴くと「やる気」や「意欲」を高めると言われるノルアドレナリンや「脳内麻薬」と言われるベータエンドルフィンが分泌されるいう研究結果もあります。

http:// https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/9506313/

やはり、テクノを聴くと気持ち良くなるのは間違いなかった!

僕の感覚では、同じリズムやフレーズを聴くうちに頭の中でも同じフレーズが鳴って、脳内と外の音がシンクロする事で脳に届く音の刺激が倍増して気持ち良くなっているように思います。(誰かに伝わってほしい!この感覚!!)

しかも、テクノは歌やメッセージ性も無い(事がほとんど)でただひたすら同じフレーズの繰り返し。つまり聴き手の解釈の幅が広い=聴き手に主導権がある音楽でもあります。

繰り返しのフレーズに身体を委ねて小さな変化に神経を尖らせると、身体の内側からジワジワアガってくる踊りたくなる衝動!

繰り返すからこそ生まれる「小さな変化」の「大きなインパクト」は16小節という長い時間を引っ張る事で際立っているんですね!

 

DJとして意識する16小節

コレを踏まえて、、DJをする時は16小節を意識してMIXをすると気持ち良くMIXできます。8小節でもうまくミックスできる事も多いですが、16小節の展開に合わせて曲を入れ替えたりブレイクに入ったりすると気持ちの良いミックスになります。

慌てて次にミックスする曲をスタートしちゃうと1小節目のつもりが、5小節目に頭を合わせてしまったミックスになっちゃって踊ってて気持ちの悪い展開になる…なんて事もよくありますので要注意!(DJなら誰もがやっちゃった事あるやつ)

短くポンポン繋いでいくスタイルやジャンルもありますが、ロングミックスの時は16小節を意識すると間違いなく気持ちのイイミックスになりますぜ!あまり声高には言われませんが、とても大切な事です。

 ミックスする時の音の入れ方もジワジワとフェーダーを上げてふわぁ〜っと音を出すよりも4小節とか8小節とか曲の展開に合わせて音をクイッ!クイッ!と出して行くとミックスがよりスムーズに聞こえます。音を減らす時も同じく8小節とか16小節の区切りでEQで曲の主導権を渡したり、音を切ると自然に聞こえます。

そういえば、女性DJの方がバッサリと曲を切り替えて行くのが上手くて、男性DJの方がダラダラゆっくりフェードアウトして女々しく中途半端な音がずっと残ってるミックス多い気がします。このスキルを磨いて頑張れ男どもよ!

ミックスが中途半端な音の減らし方になっている人は4小節、8小節16小節でカクカク音を上げ下げするミックスを試してみて下さい。

 

テクノを作る時の16小節

テクノは同じフレーズの繰り返しの音楽です。特にテクノの要はリズム!

リズムがしっかり出来ていればずーっと踊っていられます。テクノを作る時は何度も何度も何度も何度もループして聴いている為自分で良いのか悪いのかわからなくなる事があります。

そんな時は私が基準にしてる法則、コチラ。

「本当に良いリズムは16小節変化なしに踊っていられる」

この法則に照らし合わせて音を立て聴きながら踊ります♪16小節変化なしでも踊っていて耐えられる出来栄えであればOK!ちょっと物足りないなーって思えば作り直し、、の繰り返し。

特にリズムが16小節の魔力を発揮できているかを踊りながら見直すんですね。

自分が踊れない曲で人が踊るワケないもんね!

32小節変化無し!ってテクノもありますが、私は怖くてまだ32小節展開なしというテクノは作った事はありません。いつか32小節変化なしでもグイグイ引きつけていられるリズムやフレーズが生まれるといいなー!

 

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と、言う訳で普段聴いてるテクノやミックスも16小節を意識して聴くと、少し深くて気持ち良く聴こえると思います。

お試しあれ〜!

そしてやはり大きい音で聴くのが一番気持ちイイ!

さぁ!クラブへ行こう!