師走というだけあってあっという間に時は去り今年もあとわずか。早っ!!
年末はやる事がありすぎて忙しいのでこないだ出来上がったコレが今年最後に作った曲になりそうです。
先日の記事でも紹介したHypnotic Room Recordingsが募集している6音で作ったミニマルテクノ企画向けの曲を作りました。
募集内容も再掲しておきます。↓
今回募集しているのは以下の内容のミニマルなテクノ!
****************************
【トラック募集】チョコレートミニマルと題したアルバムをリリースするにあたり、ミニマルテクノを募集します!
チ、ヨ、コ、レ、イ、ト…って事で使える音は6トラック(6音源)だけ!チョコレートに関するトラックネームの縛り付き。
締め切りは1月末。
レーベルの色に合うミニマル募集します!
レーベルカラーはコチラで確認して下さい。
Hypnotic Room | Elektrax Music
使えるのは6チャンネルだけ!キックは絶対使うから、残りの5つでどこまでできるのか!?
みなさんのストイックなミニマルテクノを募集しています。
BPMは115~128までくらいを想定しています。
初めての方でも遠慮なく募集してみてください。3回程度までならアドバイスやダメ出しのやり取りして最大限に可能性を引き出します。
残念ながらリリースの路線に合わないテクノは収録できませんので、レーベルカラーを良くご理解の上応募して下さい。
見事リリースに見合うミニマルテクノはオーストラリアのレーベルであるHypnotic Roomの傘下Hypnotic Room Japanからデジタルリリースされます。
*************************
という条件のもとで作りました。
Ableton Liveでこんな感じの6トラックでつくっています。
キックはブラックフライデーで購入したBig Kickというプラグインを使って作成。
なかなか面白くてキックの音をFixさせるのにものすごく時間がかかりました(楽しくて楽しくて♪)。
コチラで売ってます!
音の構成は
1.キック(Big Kick)
2.ベース(Reaktor)
4.シンセ(Reaktor) メインの和音。
5.パーカッションの音をSimplerに取り込んで音程変えて3つの高さで鳴らしています。
6.シンセ(Reaktor)キラキラした音。たしか昨年のNIのキャンペーンで配布してた雪っぽいReaktorのシンセです。
という6音でつくりました。本当はブレイクとかでFX音的な音など入れたいのですが6音の縛りがあるので、3で使っているハイハットの音をリバースして鳴らしたりと、少ない素材を引っ張りダコにして組み立てています。
マスターにはDeeMaxとOzone7をうっすら2重がけ!
SoundCloudにアップしている音源は実は少しクリップしていますが、リリース用のは修正済みです。サンクラに音源をフルの尺でアップロードするとゴニョゴニョされてブっこ抜かれる事があるそうです。なので一部を切り取ってアップしているアーティストさんが多いんですね。
僕はフルで聴いてほしいので丸ごとアップロードしてますが、このようなトラップ(たぶん作った本人にしか分からないし意味があるのかも分かりませんが。。せめてもの抵抗・・・)を組み込んでいます。
そういえば、今回の6音のテクノを作る時にも使用したDeeMaxが更に進化して「ターボスイッチ」なるものが装着されました!
ドーン!
DeeMaxはマキシマイザーで、このでっかいレバーを持ち上げると簡単に音が大きくなるというとても便利なプラグインです。
そのDeeMaxにターボスイッチが付きました!スイッチを押すとガツン!とパンチの効いた音になるという優れモノ。
しかも見た目が強そうだし変身しそう!!
ターボスイッチを搭載した記念に1/31まで29ドルの特別価格で販売しているそうです。
DOTEC-AUDIO - "DeeMax" VST plug-in
6音のミニマル募集は1月末まで受付中なので興味のある方はぜひとも!
このHypnotic Roomの姉妹レーベルHypnotic Romm Japanからリリースされた福岡のミニマルをリリースしているシリーズの「Fukuokan Minimal House vol.02」は現在ドイツのWhatPeoplePlayという配信サイトで1位!!!を獲得中!
ビートポートのミニマルチャートでも5位になったり、前作もWPPミニマルチャート1位!などミニマル方面で世界から注目を集めているレーベルなのでミニマル好きは要チェックレーベルですぜ!
Hypnotic Room | Elektrax Music
しばらく忙しいので年内にもう一度更新できたら良いんだけど、2016年もテクノを全力で楽しむぞ~い!